浅間台で踏み出した最初の実走確認
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導入検討の最初の実走機会となったのが、2025年7月29日に浅間台スポーツランドで行われた練習走行会だ。走行時間は午前9時から12時、午後13時から16時まで。10分×6本という構成で、In-N-Out Motors はここで初めて、実際のフォーミュラカーを現場環境の中で確かめた。
確認項目は明快だった。基本的な操作感、発進や加減速、制動時の挙動、低〜中速域でのコントロール、そして走行前後の準備や進行まで含めた運用面である。いきなりサーキットへ持ち込むのではなく、まず広場練習で段階を踏んだ点に、このプロジェクトの慎重さが表れている。
装備面では、フルフェイスヘルメット、レーシングスーツ、レーシングシューズ、グローブ、ハンスデバイスを使用。参加者増加により半日予定が終日開催へ変更されたものの、余裕のある進行の中で落ち着いて確認を進められたという。後にサーキット走行、工場訪問、購入契約へ進む流れを考えると、この日がまさに実地検証の第一歩だった。
場所、時間、本数、装備が明記されていることからも、この段階が単なる体験イベントではなく、導入判断のための正式なテストとして扱われていたことがうかがえる。