全日本ダートトライアル2026中盤戦ガイド|スナガワ、エビス、切谷内から後半へ
中盤の3大会を公式日程で確認する
第4戦「北海道ダートスペシャル in スナガワ」は5月23日〜24日、オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコースで開催された。第5戦「ALL JAPAN SUPER DT in EBISU」は6月27日〜28日、エビスサーキット新南コース(スライドパーク)。第6戦「2026年 東北ダートトライアル IN KIRIYANAI」は7月18日〜19日、サーキットパーク切谷内が会場となった。
JAFカレンダーはこれら3大会をいずれも国内格式として掲載し、競技車両にはPN、N、SA、SAX、SC、AE、P、Dを記す。中盤であっても、全戦に同じカテゴリーが揃う形で日程が組まれていることを公式情報から確認できる。
切谷内の後は再びいなべ、そしてタカタ
第7戦は9月12日〜13日の「DIRT-SPRINT in INABE」で、いなべモータースポーツランドに戻る。第8戦は10月10日〜11日の「ダートトライアル in タカタ」で、テクニックステージタカタが舞台だ。開幕戦と最終戦が、シーズン内で既に使われた地域のコースへ戻る日程は、年間を見比べる際の一つの軸になる。
ただし、開催地が同じでもコース設定、路面、天候、エントリーが同じとは限らない。本稿では個別戦の勝者・タイムを公式リザルトごとに全クラス照合できていないため、順位表の再掲や比較は行わない。日程の確認と、次に見るべき公式情報を明確にすることを目的とする。
公式ポイントの更新をどう読むか
JAFのポイント一覧には第1戦から第8戦までの列があり、集計値をクラス別に確認できる。記事公開時点の表示で第6戦以降が空欄のクラスもある場合、それを「無得点」と読み替えるべきではない。掲載更新の時差や個別の公式確定状況を含む可能性があるため、最新表示と各戦の正式リザルトを分けて確認するのが安全だ。
中盤の3大会は、北海道・福島・青森と北へ向かう流れだった。そこから第7戦のいなべ、第8戦のタカタで再び西日本へ戻る。移動距離の大きさは全日本ダートトライアルの構造的な特徴であり、車両とタイヤを積んで全国を回り続けること自体が競技者の負担になる。年間ランキングに欠場を示す空欄が並ぶ理由の一端はここにある。
残るは2戦。第6戦切谷内の正式リザルトがポイント表に反映された段階で、各クラスの年間戦線は輪郭を現す。日程を先に押さえておけば、結果が出たときにそれがシリーズのどの位置での出来事なのかを取り違えずに済む。
情報源
本稿の日程・会場・競技車両欄は、JAFモータースポーツが公開する2026年全日本ダートトライアル選手権の公式カレンダーに基づく。個別戦の順位・タイム・車名は全クラスの正式リザルトを照合できていないため記載していない。