2026/5/23 / SUPER FORMULA / GRIDLINE 編集部

2026年 第4戦決勝 サッシャ・フェネストラズが鈴鹿の波乱戦を逆転制覇

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5月23日に三重県・鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦決勝は、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季初優勝を飾った。2位は松下信治(DELiGHTWORKS RACING)、3位は坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)。セーフティカーが2度入る荒れた展開に加え、終盤の雨とタイヤ選択が明暗を分けた。

PosDriverTeamLapsTotal Time / GapBest Time
1サッシャ・フェネストラズVANTELIN TEAM TOM’S311:05’12.4231’39.923
2松下信治DELiGHTWORKS RACING31+0.7601’40.124
3坪井翔VANTELIN TEAM TOM’S31+1.1591’39.718
4ルーク・ブラウニングREALIZE KONDO RACING31+6.6391’41.557
5チャーリー・ブルツTEAM GOH31+10.4191’41.145

午後2時45分にフォーメーションラップが始まったレースは、1度目のセーフティカー後のリスタート前後で雨脚が増し、路面状況が急変した。ここで上位勢は再びピットへ向かいレインタイヤを選ぶ判断を迫られたが、フェネストラズらはスリックのままコースに残る賭けに出た。この判断が的中し、14番グリッド発進のフェネストラズが一気に浮上。新規体制で復帰した松下が13番手スタートから2位、予選でタイム抹消を受け22番手発進だった坪井が3位まで追い上げる波乱の表彰台となった。反対にポールの岩佐歩夢は13位、予選2番手の野尻智紀はリタイア。天候の揺さぶりと戦略判断が順位を大きく入れ替えた一戦だった。

次戦は翌5月24日の第5戦決勝で、同じ鈴鹿での連戦となった。第4戦が雨に翻弄された反動もあり、第5戦ではドライ条件での純粋なスピード勝負に注目が集まった。

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